弱酸性次亜塩素酸水の使い方②
昨日に続き次亜塩素酸水の使い方を改めて記事にしておきます。今日は特にメリットがある空間除菌をメインに書いていきます。手指の除菌や机や扉のノブ、包丁やまな板の除菌に最適な事はお伝えした通りですが、更に凄いことは空間除菌が出来るという点です。
万能な次亜塩素酸水は実は高温と紫外線が苦手です。そこだけ気を付けていれば噴霧器(加湿器)に入れて空間除菌をする事が出来ます。
高温が苦手なので気化式の加湿器はNG
次亜塩素酸水には超音波式の加湿器を使います。
それに加え次亜塩素酸水は塩素が成分としてあるので、普通の超音波式噴霧器だとすぐダメになってしまう恐れがあるので、おススメは次亜塩素酸水用の超音波式噴霧器です
噴霧器の場合、原液でなくても大丈夫です。
50ppmぐらいの塩素濃度で大丈夫かと思いますので(詳しくはまたお伝えいたします。)原液が200ppmのJiaFineを水道水で4倍に薄めて頂ければ50ppmになります。
この使い方をすると実質20Lの次亜塩素酸水は80L分の加湿器の液体となります。
80Lあれば大分使えますね。
一般家庭だと3か月以上は持つかと思います
ちなみに強力な除菌効果が注目されますが、春は花粉症対策として
通年では嫌な臭い対策(タバコの臭い、体臭など)に加えカビ対策としても使えます。
また話は戻って噴霧器での利用ですが、ネット上では様々言われております。
一つ言えることは何よりも「エビデンス」を見てほしい。
確かにエビデンスがないのにも関わらず、安全性や除菌力を謳っているメーカーもいるので、そういう物は手を出さないで頂いて
JiaFineには「急性吸入毒性試験」をしっかり取っています。
だから
噴霧器での使用は安全です!そう自信もって言えるのです。
感染症対策は
しっかりとした試験をしているか、これが誤魔化しのきかない一番重要なことです。
ご参考ください。